A Study of Factors Influencing Consumers’ Sustainable Behavior
日本経営診断学会第59回全国大会
近年,サステナビリティに対する社会的認知は高まっているものの,意識と実際の行動との間には依然として乖離が存在する。本研究では,全国の20~60歳代の生活者1,100名を対象に定量調査を実施し,サステナビリティに関する知識・態度と行動の実態を把握するとともに,ローカス・オブ・コントロール(LOC)およびコミュニティ意識がサステナブル行動に及ぼす影響を検討した。その結果,知識・態度の得点は行動得点を有意に上回った。また,内的LOCがサステナブル行動に正の影響を及ぼすとともに,コミュニティ意識の「連帯・積極性」と「愛着」が内的LOCに正の影響を及ぼすことが示された。