「投資円滑化に対する国際機関の貢献の展望:WTOでのルール化に関する諸考察」
投資円滑化に焦点を当てて,途上国でも先進国でも,その余地が相応に存在するという状況を確認した上で,その多国間でのルール化となる投資円滑化協定の妥結を目指す今後のWTO交渉のあり方について,政策的提言を試みる。
『千葉商大紀要・第59巻第2号』(千葉商科大学)