『サバイバーの社会学ーー喪のある景色を読み解く』
[以下を執筆]第10章「生きられる亡き人ーー時間の旅としての四国遍路」p.261-p.291[著書の内容]本書は死者と向き合いつつ生きる人と社会のあり方を理論的・経験的に考察することを目的としている。戦争、災害、事件、事故、病で多くの人の命が失われたあと、その死を抱えて生きる「サバイバー」たちについて多彩な手法を駆使しながら経験的に解明するとともに、死者との相互作用を社会に組み込むことで社会学理論の刷新を試みる。
ミネルヴァ書房
マルチメディア表現基礎、映像表現