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Name OGUCHI, Kota
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Book Title

食と農の社会学-生命と地域の視点から-

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Summary

共著者:立川雅司、古沢広祐、久野秀二、須田文明、大塚善樹、水野玲子、大山利男、谷口吉光、桝潟俊子、相川陽一、高橋巌、靏理恵子、青木辰司、秋津元輝、記田路子、小口広太、西川芳昭、江頭宏昌、土居洋平
執筆分:コラム3「集落ぐるみの有機農業」(p.189)            
埼玉県比企郡小川町では、在村農家・霜里農場が中心となって、1970年代から有機農業の広がりが形成されている。下里一区というひとつの集落で、2000年代以降、在村農家が有機農業へ転換する動きが始まった。大豆と小麦は加工用として地場産業へ出荷し、水稲は小川町を拠点に活動する地域づくりNPOが企業との販路をコーディネートするなど、集落ぐるみで展開する有機農業の取り組みについて紹介した。

共著者:立川雅司、古沢広祐、久野秀二、須田文明、大塚善樹、水野玲子、大山利男、谷口吉光、桝潟俊子、相川陽一、高橋巌、靏理恵子、青木辰司、秋津元輝、記田路子、小口広太、西川芳昭、江頭宏昌、土居洋平                執筆分:コラム6「食と農を扱った映像作品」(p.68)             近年、食と農をテーマとして扱った映像作品が次々と制作され、注目を集めている。そのような作品は、ミニシアターのほか、実行委員形式の映画祭の開催をつうじて各地で上映されている。作品の内容は、食と農だけではなく、食と農と関連の深い環境やエネルギー、さらには持続可能な社会のあり方までも含んでいる。今回は、邦画と洋画をそれぞれ10本ずつ紹介した。

Publication Office

ミネルヴァ書房

Date of Issue

2014/05

Subject1