「19世紀末フランスにおける「科学の哲学」としての社会学――ガブリエル・タルドのネオ・モナドロジー成立過程」
タルドの哲学であるネオ・モナドロジーについて、その草稿から形成過程を明らかにした。またデュルケームとの対比によって理解されてきたネオ・モナドロジーの社会概念は、スペンサーに対比させるべきことを明らかにした。(査読無)
『フランス哲学・思想研究』 日仏哲学会
2015~28