「タルドとデュルケムにおける分業と協同――政治経済学に抗する社会学」
タルドは社会学の父として知られるデュルケームの論敵であった。その論争はタルドの社会模倣説でよく知られるが、本論では社会編成としての分業をめぐる論点を取りあげ対比的に分析した。(査読有)
『日仏社会学年報』 日仏社会学会
18巻35~53