「ガブリエル・タルドにおける二つの資本概念――発明資本と貨幣資本」
経済学史学会第77回大会、関西大学
タルドの資本概念は、発明の出現・蓄積による本質資本と、その他の土地、機械、労働力、貨幣などの副次的資本とに分かれている。この両者の関係について論じた。