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Basic information

Name TOMURO, Kensaku
Belonging department
Occupation name
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Title

学会報告「都道府県別の子育て世帯の貧困と要因」

Sole or Joint Author

Sole Author

Date of Issue

2017/10

Conference Presentation(name)

社会政策学会135回大会:愛知学院大学

Summary

本報告では、私が独自に算出・公表した子どもの貧困率について、その数値の高い地域と低い地域が生じる要因について、ワーキングプア率、三世代同居率、共働き率、最低賃金などの影響を重回帰分析によって検討した。その結果、子どもの貧困率に最も大きな影響を与えている要因は、ワーキングプア率であることが分かった。ワーキングプア率、共働き率、非正規率、捕捉率は、子どもの貧困率にプラスの効果を与える一方で、三世代同居率、最低賃金は、子どもの貧困率にマイナスの効果を与えていることが分かった。

Subject1

Subject2

Subject3