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Basic information

Name TOMURO, Kensaku
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Occupation name
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Title

論説 「〈巻頭言〉子どもの貧困削減のために共同の運動で大きなうねりを!」

Sole or Joint Author

Sole Author

Date of Issue

2016/04

Conference Presentation(name)

『月刊生活と健康』4月号、1頁

Summary

私は、「子どもの貧困率」を独自に計算した。その結果、1992年から2012年の20年間で、18歳未満の子どものいる貧困世帯数は70万世帯から146万世帯へ、子どもの貧困率は5.4%から13.8%に急増していた。子どもの貧困率急増の原因は何なのか。主な原因は労働条件の悪化にある。実際、子どもの貧困率が高い都道府県は、ワーキングプア率も高くなっている。子どもの貧困を根本的になくすためには、子育て世代の労働条件を改善する政策が重要である。

Subject1

Subject2

Subject3