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Name TOMURO, Kensaku
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Book Title

最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし―「雇用崩壊」を乗り越える

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Summary

執筆者:後藤道夫、中澤秀一、木下武男、今野晴貴、浅見和彦、岩崎唯、遠藤公嗣、岡田知弘、小越洋之助、川村雅則、北口明代、栗原耕平、伍賀一道、小谷幸、出口憲次、戸室健作、中村健、藤田孝典、藤田安一、蓑輪明子
戸室担当:「子どもの貧困から見た地域格差と最賃格差」26-27頁、「政党・労組・論壇は、最低賃金をどう見ているのか?」148-153頁。
「子どもの貧困から見た地域格差と最賃格差」では、都道府県別の子どもの貧困率と最低賃金水準との関係を分析し、後者が低い地域ほど前者が高くなっていることを明らかにしている。「政党・労組・論壇は、最低賃金をどう見ているのか?」では、各政党、各労働組合では、少なくとも時給1000円を目標に最賃の引き上げが目指されていること、論壇ではこれまで最賃の引き上げは雇用に悪影響を及ぼすという考えが支配的だったが近年は変化が見られることを解明した。

Publication Office

大月書店

Date of Issue

2018/10

Subject1