「産業革命期イングランドにおける女性手織工‐1841年センサス個票によるプレストン地区の分析‐」(査読あり)
第77回社会経済史学会全国大会 広島大学
イギリス産業革命の中軸を担った近代綿工業の中心地プレストンにおいて、手織工世帯が産業革命期を通じて「伝統的な方法」での生産を行っていたこと、そして世帯内における基幹的な労働について考察した結果を報告した。