「イギリス工業化過程に対する考察視点-女性労働を中心とする分析―」
経営史学会関西部会12月例会 大阪大学
イギリス産業革命(工業化)期の女性労働を対象とする研究がどのように変化していったかを考察した結果を報告した。経済史の研究において、1960年代より「男性稼ぎ主型」としてイギリスの世帯を捉える視点が2000年代の研究においても受け継がれていることを述べた。