・東北学院大学・松岡孝介、明治大学・鈴木研一との共著。中村が先行研究レビューとリサーチデザイン作成、アクションリサーチ実施、結果の考察、松岡がリサーチデザイン作成、結果の考察、鈴木が全般的指導を行った。
・プロジェクトおよびプログラムの予算管理のフレームワークとして、鈴木・松岡(2004)により考案されたProject & Program Budgeting(PBGT)の有効性を、内資医薬品製造業での新薬開発業務についての予算管理におけるアクションリサーチにより検証しようとする研究。・新薬開発業務全体して20%の予算削減、予算を理由としたプロジェクト業務の中断の解消等の成果が見られ、PBGTの有効性の検証が進んだ。