「大学ラグビー選手の足関節捻挫に関わる内的危険因子」
大学ラグビー選手を対象に,プレシーズンに足関節に関連するメディカルスクリーニングを行い,その後に発生した足関節捻挫との関係を縦断的に調査した. その結果, 足関節背屈制限が足関節捻挫の危険因子であることが示唆された.又,足関節背屈角度が20度以下の選手に対しては,可動域改善の介入が必要であることが示唆された.
Football Science