介護福祉士に必要とされる技術に関する研究
第16回日本介護福祉学会(仙台白百合女子大学)
介護福祉士の担う業務は、利用者の命と直接的な関わりを持って行われているため、高い専門性が求められる。介護福祉士に必要とされている技術に関する要求度の調査を行い、因子分析を通して専門性を明らかにした研究発表である。研究成果として、因子分析の結果をグルーピングして、介護福祉士に必要な技術の内容をより細分化し明確化した結果、介護の技術に関する項目を12項目確定した。「調査・集計・分析・考察を担当」(研究代表者:勅使河原隆行、共同研究者:佐藤弥生)