「科学と信頼 概要」「考察」
2002年度社会調査実習報告書:リスクに関する学者と市民の意識,東京大学大学院人文社会系研究科文学部社会学研究室(47頁、73頁~75頁)
本報告書は、社会学研究室による社会調査実習の報告書であり、学者と市民(NGO団体)に対して行った郵送による量的調査を用いて、その社会学的な含意を考察することを目的とするものである。共著者とともに本調査に院生チュータとしてかかわり、「科学と信頼」班をまとめ、調査の遂行に寄与し、本稿により個々の質問項目同士の関連性や整合性について考察した。(共著: 山岸淳・猪熊ひろか)