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「福島県須賀川市内産のハチミツスイーツ福島空港などで今夏にも発売 須賀川創英館高など」
福島県須賀川市の須賀川創英館高が千葉県の千葉商科大などと進めている福島空港を拠点とした地域活性化プロジェクトで、同校などは今夏にも市内産のハチミツを使ったスイーツを空港などで発売する。空港敷地内での養蜂も検討している。25日、空港で試食会を開いた。
商品はバスクチーズケーキで、名前は「伝右衛門La BeeNIR(ラビーニャ)」。明治時代に須賀川市に生まれ、産業発展に貢献した橋本伝右衛門にちなんだ。市内の総合結婚式場グランシア須賀川のスイーツ部門が製造した。市内のカフェ、グランシア須賀川などでも扱う予定。
同校オフィス情報科2年生が中心となり、先進事例などを学び、商品名や味などを考えた。思いなどをデザイナーに伝え、ロゴも制作している。銀座ミツバチプロジェクト(東京都)、須賀川養蜂伝右衛門はちみつなどが協力している。