「初期フェーヴルとヴェーバー」
歴史学雑誌『アナール』創刊以前のリュシアン・フェーヴルの著作『ルター』と、マックス・ヴェーバーの歴史社会学的な『倫理』論文とに共通してみられる、概念の社会的受容に関する変容のダイナミズムを析出した。
『埼玉大学紀要(教養学部)』
第38巻(第1号)