「提案型公共サービス制度の意義と課題-我孫子市とさいたま市の事例から-」
『PFM(公共施設マネジメント)』2013春号, 公共ファイナンス研究所
民の視点から公共サービスのあり方を見直す行財政改革のひとつの手法として、提案型公共サービス制度が注目されている。平成24年度から、さいたま市において提案型公共サービス公民連携制度が導入された。同制度の導入により年間1600万円のコスト削減が見込まれている。提案型公共サービスは確実に行財政改革としてその成果をあげてきており、今後、さらなる普及が望まれる。