公債の課税平準化機能:Lucas-Stokeyモデルにおける生産性の変化
公債の課税平準化機能に関するLucas and Stokey (1983) のモデルから不確実性を除去したうえで生産性をパラメータ化し、消費と余暇に関する分離可能な効用関数のもとで、最適税率が異時点間で一定になる条件を導出している(高畑純一郎氏との共著)。
日本財政学会編『財政研究』第13巻
pp.117-131