自動計算システムGRACE/SUSY-loopにおける繰り込み処方
日本物理学会 2009年秋季大会 (於 甲南大学)
超対称性粒子生成反応の1閉線図形レベルに対応した,高エネルギー物理学実験用の自動計算システムGRACEを用いて,電弱相互作用に関する輻射補正を包括した数値シミュレーションを行う際,スフェルミオンの繰り込み処方のバリエーションについて,数値的に安定なものを探った。共同発表者:神保雅人(登壇者),石川正,栗原良将,藤本順平,黒田正明,加藤潔,飯塚京子,近匡