GRACE/SUSY-loopを用いた軽いストップシナリオの1ループレベルでの現象論
日本物理学会第68回年次大会(於 広島大学)
LHCで発見された質量が126GeVのヒッグス粒子をMSSMで説明するための,軽いストップ粒子シナリオに沿ったパラメータを探り,そこで得られた結果を適用して,ストップ粒子,チャージーノ1,ニュートラリーノ2の崩壊過程,ヒッグス粒子のbクォーク対への崩壊過程のグルイーノ質量依存性,グルィーノの崩壊過程のグルイーノ質量依存性について,ファインマン振幅の自動計算システムGRACEを用いて解析した。共同発表者:国府田優作 (登壇者),近匡,神保雅人,石川正,栗原良将,加藤潔,黒田正明