MSSMにおける軽いストップのシナリオで,ヒッグス粒子の質量の実験値,ミューオンg-2の実験結果の標準理論の予言とのずれ,BSメソンのミューオン対への崩壊モードの分岐比の実験からの制限,ボトムクォークの稀崩壊モードb → s +γの分岐比の実験からの制限を満たすパラメータを見つけ出し,タウ対生成反応及びボトムクォーク対生成反応の角分布について,ファインマン図形の1閉線レベルの計算について論じた。共同発表者: Y. Kouda (Speaker), K. Fujiwara, T. Kon, M. Jimbo, T. Ishikawa, Y. Kurihara, K. Kato and M. Kuroda