2HDMにおけるILCでのHiggs対生成
日本物理学会 2018年秋季大会 (於 信州大学)
素粒子の標準模型を拡張したTwo-Higgs-Doublet-Model (2HDM)に基づいて,衝突エネルギー500GeVの線形加速器ILCに於けるヒッグスボソン対生成過程e-e+→f\bar{f}hhの反応断面積を求め,標準模型で求めた値の5倍の値を得た。共同発表者:名倉琢人(登壇者), 國府田優作, 奈良遼太郎, 近匡, 植田高寛, 柳生慶, 神保雅人, 石川正, 栗原良将, 藤本順平, 加藤潔, 黒田正明