トータル・プロダクトに関する問題提起と考察-トータル・プロダクトの創成とマーケティングの対応(2)
前記学術論文5.の続編であり、基本的には5.で提起したトータル・プロダクト(TP)概念に立脚しつつ、以下の問題提起と考察を行った。TPの創成視座としてのサービス・アウトプットの重要性、複合的なTP論(事業レベル)を展開するための基本的枠組みとなる階型・次元認識アプローチである。
『商研紀要』第15巻1号、愛知学院大学大学院商学研究科