『「むら」が地域ブランドになる時代』
本書は個性を活かした10か村の取組みを通じて,地域ブランドとしての「村」が確立する要因を明らかにするものである。担当章では,長野県原村を事例として,原村が村ブランドを構築した背景には,多様なブランド構成要素が存在し,それを纏める村役場の取り組みが明らかとなった。 担当:第4章「ペンションを軸とした『村』ブランドの構築」(90~107頁)
関満博・足利亮太郎編,新評社