Academic Theses

Basic information

Name GOHARA, Rie
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Title

衆議院議員定数不均衡に関する平成25年最高裁判所大法廷判決ー違憲の法律を改正するための「合理的期間」について検討する素材としてー

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Summary

法律が制定された後にさまざまに事情が変化し、その結果、当該法律が違憲と評価される状況になった場合、裁判所は国会に対してどのような判決を下すことができるのか。単に違憲無効と判決を下すだけではなく、違憲の法律を改正するために時間的猶予を与えることができるのであろうか。本稿は議員定数不均衡訴訟における法改正のための「合理的期間」に関する議論を参考にし、上記問題点について検討を加えている。

Magazine(name)

千葉商大論叢

Volume

52巻2号67-78頁

Date of Issue

2015/03