埋まったモノと受け継がれたモノ─近現代物質文化をめぐる二つの視点
日本民具学会30周年記念シンポジウム「モノ研究の過去・現在・未来─民具学の理論的地平を探る」
民具学の研究史や欧米の物質文化研究の現状について参照しつつ、近現代考古学との新たな協業の可能性を論じた。単に扱う資料の時代性が同じということを越えて、方法論的な交流を模索した。当該シンポジウムの代表者。