富山市PPP活用可能性調査報告書
東洋大学大学院 公民連携専攻 地域支援プログラム 調査報告書
富山県富山市を対象として、公民連携(PPP)の活用可能性を調査した。調査期間6ヶ月に亘り、数度の現地調査を積み重ね、富山市に最適な公民連携手法の概念設計を行った。公有資産である学校跡地の活用方策や遊休資産を核とした地域振興等を企画・検討し、森市長へ直接提案・報告書を提出した。具体的には、リバースモーゲージの活用や定年退職する団塊の世代を対象としたマーケットの掘り起こしなど、様々なアイデアを提案した。