「アメリカにおける所得格差と政権のスタンス」
戦後アメリカにおける所得格差の変遷を概観し、1980年代以降の所得格差の拡大を検討した。そのうえで、1990年代のクリントン政権と2000年代のブッシュ政権の所得格差に対する認識と政策を検討した。
『アジア・アフリカ研究』
第47巻第3号