エイドスとテロスのこと
振付家、ウィリアム・フォーサイスの作品『エイドス・テロス』についての論考。この作品を初演するに当たって、フォーサイスはプログラム・ノートにベルグソンの『物質と記憶』を引用している。それをもとに本論文では、フォーサイスの創作思想とベルグソンの思想の関係を論ずる。
「日本文化財団公演プログラム」
p.16-20