会計学入門(改訂新版)
本書は、旧版『会計学入門』の全面改訂版である。旧版において新会計基準に基づく最新の会計理論を展開した。しかし、国際財務報告基準の影響を受けて、我が国の会計実務上、会計理論および会計処理に変更が生ずることになった。そのため、これらを取り入れて全面改定を行ったものが本書である。例えば、変更点には、棚卸資産の期末評価で発生する評価損、子会社資産の時価評価に係る全面時価評価法の適用、諸勘定科目の変更・整理などがある。(p.291)
産業能率大学