「ローマ法研究と現在の課題」
国府台学会経済研究会:千葉商科大学
経済研究所(研究会)における報告であり、「ローマ法」という一般にあまり馴染みない研究分野について、学問の特殊性と研究史の概要を述べ、あわせて自身の今後の研究課題について明らかとした。その際、ローマ法という伝統的な学問において、近時めざましいデジタル化技術の導入がなされていること、それらが新たな研究の可能性を広げていることにも触れた。