独禁法ガイドラインと流通取引慣行をめぐる変化－研究ノート－

『朝日大学産業情報研究 所所報』第 2号、朝日大学産業情報研究所

【報告書等】メーカーのマーケティング・チャネル環境要因であり、わが国特有の消費財流通取引慣行を象徴する行為・事項を巡る変化の兆しを把握しようとした。独禁法ガイドライン第２部の骨子を踏まえ、そのインパクトを考慮しつつ、より開放的になるよう求められているわが国流通の今後の方向に言及した。