Widespread tephras in sediments from lake Ichi-no-Megata in northern Japan: Their description, correlation and significance.

男鹿半島の一の目潟で得られた37mのボーリングコアには、5枚の火山灰層が認められ、年代は3万年前、2.1万年前、1.7万年前、7.3千年前、1千年前である。これらは、AT、D-KsP、As-K、K-Ah、B-Tmである。広域火山灰としてAT、K-Ah、B-Tmの発見とは別に、D-KsPやAs-Kが本地域で発見されたことは、以前の研究での結果とはことなり、より広範囲に降下していたと考えられる。（Okuno et al.の共著）

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