『改訂版管理会計論』

本書は61年の書における章のうち新設と削除をして体系を改め、執筆者も大半を入れ替えて改訂をした総頁数360頁の書である。第1章管理会計の意義・領域、第2章管理会計の史的展開、第3章管理会計の基礎的諸概念、第4章意思決定会計、第5章業績評価会計、第6章長期利益計画、第7章利益管理、第8章設備投資の意思決定、第9章予算管理、第10章原価管理、第11章事業部管理会計、第12章情報経済学アプローチ。執筆者矢澤秀雄、東海林孝一、原田行男、高橋史安、中瀬忠和他。分担は第1章（２～21頁）と第2章（22～44頁）で合わせて43頁。編者は車戸實。

八千代出版