「現職教員調査」
英語科現職教員の振り返り成長のためのきづきを作成するために,ある県の中学,高校および中高一貫校に勤務する英語科教員意識をJ-POSTLを使用して調査した。その結果,回答が肯定の方へ針が振れている。「だいたいできている」と考えているのが「教育環境」,「教授資料の入手先」,「授業計画」,「授業実践」であり,前の4つの範疇より低いと感じているのが「教授法」,「評価」,「個別指導」であると言えることがわかった。pp.62-71.
平成22年度文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B)研究課題番号 19320086『英語教員の質的水準の向上を目指した養成・研修・評価・免許制度に関する統合的研究』報告書