「児童に文法を気づかせる授業」
内山京子と共著,児童英語教師である内山が授業案を書き,それに対して酒井がコメントをした。授業案は小学校5年に対して,絵と対話で文法に気づかせ,その文法をつかって発展的練習をさせるものであった。酒井は,このような授業が小学校に導入されると,現状での中学及び高校の教育はかわらざるをえないだろうと指摘した。pp.34-36.
「英語教育」
第48巻,第.10号