"A Developmental Study of Speaking Tests Based on Sets of Four Pictures I"
研究の目的は英語を話す能力を評価法の開発で,酒井が提案した「絵を含むテスト」の信頼性の検証である。高校生30人にテスト全項目を解答させ,各項目と総得点との関係,各項目の項目弁別力指数として点双行列相関係数と項目の難易度を調べ,次の結果を得た。テスト方式及び手順は支持,平均項目難易度が高い,適切さを欠く絵は6枚を修正すれば,このテストは妥当性を持つ。査読あり,pp.123-133(英文)
全国英語教育学会紀要ARELE
第7巻