「東亜共同体的歴史嘗試與教訓―以孫文和石原莞爾為例―」(中国語)
「興亜論」「征亜論」の発生からアジア主義・アジア共同体論の近代日本と近代中国での流れを分析し,孫文のアジア認識と「吾人の大亜細亜主義」の特徴と石原莞爾の「東亜連盟論」とアジア認識の特徴を検討し,アジア共同体論という歴史的遺産を区別しながら継承する必要性を説明した。
王柯編『東亜共同体與共同文化認知―中日韓三国学者対話』人民出版社。110-135pp.