The Study of Japan as a Weapon : Dai Jitao's View of Japan as Seen from His Work Ribem Lun
中国国民党の理論家として知られていた戴季陶の名著『日本論』を通して、戴氏の「古き日本への賛美」、「現実日本への批判」そして「未来の日本への注文」など三つの部分からなる日本観を分析し、孫文以後の中国人の日本観とアジア主義観の変遷を検討した。
国際東方学者会議紀要
第37冊