「清末海軍的近代化與日本国権主義的台頭・民間右翼的形成」(中国語)
武漢大学台湾研究所ほか主催「甲午双甲子学術討論会」(武漢)にて
甲午戦争(日清戦争)120周年に当たり、日清戦争前夜に発生された清朝の海軍建設をめぐる日中間の外交トラブルが如何に民間世論の激昂、民族対立感情の激化のいきさつを整理し、そして、頭山満などの民間右翼は如何にこの時機において「民権」から「国権」へ転向したかを検討・分析した。